お椀重ね

先週末の八ヶ岳南麓。
舗装道路を除きほとんど雪で白一色の小屋のあたり。
とにかく動物たちのエサ補給をした。
ヒマワリの種とクルミを出す。
でも、しばらくエサが切れていたせいかあたりにはシジュウカラすら一羽も姿が見えない。

金曜日
シジュウカラ一羽登場。
しばらくしてヤマガラやゴジュウカラ、コガラなどカラ類がぼつぼつと来るが、クルミはなくならない。

土曜日。
鳥たちはだんだん増えてきたが、クルミはそのままなので今日もリスはこないかな?
でもまあ、すぐ近くに来たコガラでも撮ろうと、窓を開けて撮っているとすぐ横でドタっと庇にでも何か落ちたような音がする。
窓から首を出して見ると、薪小屋の中にリスがいる。。。

そこで何してんの!?(・_・;?

と見ているとスルッと出て来た。
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上から見るとカワウソみたい。
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薪の間にクルミを隠しに来たのかな?

そのまま少し先の木の下の雪のない場所にクルミを隠し、またクルミをとりにいく。

あちこち目にも留まらぬ速さで走り回る。
あっという間に高い木の梢の方まで行ってまた降りてくる。
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ふっくらしていて、タヌキみたい。
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あらかた隠し終わったらしく、何処かからまた現れ、今度はじっくりクルミを齧り始める。
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あまりに早く動くので、最初に木の上で見失ったリスと、クルミを齧っていたリスが「同一リス」なのか定かでない。
じじじじじ…と絶え間無く、かじる音がする。
北風に時々尻尾をなびかせながら、一つのクルミを長ーい時間かけて齧り続ける。
ちいさなオニグルミにやたら手こずっている様子を見ると、なんだか申し訳ない。
早く中味をたべさせてあげたい。

片側をなかば齧り取った頃にようやくクルミが二つに割れ、噂に聞く「お椀重ね」の食べ方を見せてくれた♪
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ひとつ食べ終わると急いで口と手のお掃除。
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もう一つクルミを食べ終わると木のてっぺんの方まで駆け上り、隣の木、隣の木、と飛び移って帰って行った。

クルミを蓄えて食べに来ているようなので、この先、雪がなくなるまでは飢えることもなさそうだ。
でも、リスってどうもお間抜けそうなので、あのコソ泥に隠したクルミの上前をはねられていそうな気がする。




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by chatadon-06 | 2014-03-13 15:00 | 八ヶ岳 | Comments(0)