美しすぎる山菜

今月初めの東北の旅の帰りに山菜を買った。
あまり見かけないものを中心に何種か。
画像上はあちこちで見かけるアブラナ科の菜っ葉の花だが、袋に記載の「茎立」という呼び名は初めて。
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画像下のユリのような山菜はアマドコロの芽。さっと湯がいてそっと芽を開いてみる。アマドコロの花の形がもう出来上がっている。
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甘みがあってとても美味しい山菜だった。
珍しいのはニリンソウ。
袋にギッシリ。
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あまりくせがないので生でも食べて見たが、煮浸しの方が好評だった。
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…さらになんと、干しカタクリ。
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生のカタクリは昔親戚が送ってくれて食べたことがあり、なんて美味しい山菜なんだと感激した記憶があるが、乾物があるなんて想像もしなかった。カラカラに乾いた葉と花。
花には僅かに赤紫色が残っいる。
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ニリンソウが余りに可憐だったのでいけて見た。左端はコゴミ。ニリンソウの葉に載っているあでやかなピンクの花びらは北国に多いオオヤマザクラ(エゾヤマザクラ、ベニヤマザクラとも呼ばれる)。
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春の訪れとともに林床に一面に芽生えるというニリンソウ。
斜面を覆うカタクリの花の絨毯。

いずれも広葉樹の葉が茂る夏には跡形もなく消えてしまう春の妖精のような植物=スプリング・エフェメラル


美しい山菜を眺めながらそっと思い描く、
雪解けの山の景色。



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Commented by Saki at 2014-05-19 15:17 x
アマドコロもニリンソウも庭に植えてますが、
可愛くてもったいなくてまだ食べた事がありません。
こまるほどまで増えたら、いつかトライしてみたいなー。
Commented by chatadon-06 at 2014-05-20 22:36
Sakiさん
ね、そうですよね。
山菜っていうより山野草。
大事に増やしたい、って感じの花々ですよね。

でも今回豪雪地帯の北国で感じたのは、何もかもか一斉に一気に春モードになってうわっと萌え出ずるのが雪国の春なのだということでした。
植物の方も手ぐすね引いて待っていて、雪が溶けるや否やどっと姿を現すのでは。
カタクリもニリンソウもパワフルで、群落の密度や面積も想像するのとは桁がちがうのではないでしょか?
首都圏だったらカタクリの里とかニリンソウの山、とか観光スポットになりそうなとこが今でもあちこちありそうです。

Sakiさんのお庭のニリンソウとアマドコロも、今年みたいな大雪の年が続けば一面の山菜畑に変身するかも〜♪
by chatadon-06 | 2014-05-17 23:59 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(2)