丼のついで、林道大谷霧ヶ原線

自宅で使っている無傷の丼が一つしかなくなった。何かと不便だ。

がしかし、これは千載一遇のチャンス!

「どーせ丼買うなら多治見とか瀬戸とか行って見たい!」と言い張って八ヶ岳南麓の小屋から連れて行ってもらう事になった。

でも、日帰りで往復してどんぶり買ってくるだけじゃ忙し過ぎてツマラナイので、一泊。
どこか良いところないかな?と行く先の周辺検索して見ると。

あらら。
気持ち良さそうな笹原のハイキングコースの画像が。
中央アルプスの南端、恵那山系にある富士見台高原を初めて知った。

近隣にはロープウェイとかリフトとか書いてあるし、健脚ならぬ「軟脚」な私達にぴったりな寄り道なのでは。。。と、
何やかや調べた末、ロープウェイとかリフトとか乗ってる費用があればどんぶりが何個も買えそう(なぜか丼換算)なので、ちょっと手強そう(かもしれない)林道を先の方までドライブして峠まで入り、さらに少し歩くことにした。

八ヶ岳南麓から中央道を名古屋方向へ向かい、恵那山トンネルを抜けてすぐに下り、Uターンして山道を中央道と平行に戻り、神坂峠から登るハイキングコース。
(中央道の神坂パーキングエリアの名がこの峠に由来すること、更にこの峠が古代東山道の由緒ある峠らしい、と初めて知った。)

目指す富士見台高原の最高地点は、恵那山トンネルの真ん中あたりの真上、長野岐阜県境付近にあるらしい。

久しぶりのこんな看板。
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ステキ♡
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舗装道路なのだが、アスファルトが両側からボロボロ崩壊していて幅員がだいぶ狭くなってる。
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あっけにとられるような急傾斜をヘアピンでぐんぐん上がるうちに、緑一色だった夏景色は芽吹きの淡い緑までまきもどる。

神坂峠(みさかとうげ)の数台の駐車場に車を停め、どーんと大きな恵那山を望みながら小一時間ほどで360度の大パノラマ。
大展望の真ん中の広い笹原の道は天国気分。

南アルプスを端から端まで見渡せ、
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北を見ると噴煙を上げる木曽御嶽、
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右奥に乗鞍が霞がちに蒼く美しく浮かぶ。
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御嶽山火口から垂直に立ち上る噴煙は山頂の高さから真横に流され、雲の連なりとなってながく長くたなびいて行く。
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一面のチシマザサの原を歩くと、少し歩くごとに別の方角からウグイスが囀る。この広さだから、ウグイスは無数にいるだろうな、と笹原を見下ろしながら思いつつ、久しぶりのアウトドア飯を堪能した。
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↑真ん中奥の方に八ヶ岳の主峰、赤岳も見えるそうだが、どれだかわからない。

峠からの下り口付近では何だか文句言われたような?
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お見送りをうけ、
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丼を求めて一路、来た道を下山。
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宿のある多治見市に向かう。


南飛騨、三河、南信。
こんな感じのところなんだ〜、と新鮮。


…続く。。。。


ところで、日本百名山のうち23座が見えるという富士見台高原からは、富士山は見えない。

一説には
富士が見たい。
ふじみたい。
富士見台。。。だとか。



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by chatadon-06 | 2016-05-23 14:56 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(0)