桃・桜三昧 3

4月半ば、八ヶ岳南麓の小屋から安曇野桜仙峡への花見で今年は打ち止め。

再び薪割りに取り掛かり、ようやく次の冬への薪の備えを終えた。(…夫が)

つもりだったが。。

疲れた体(=夫の)を温泉で癒し、翌日朝ごはんを食べながら調べると、各地の桜はまだまだ満開らしい。

…で、混むからあれほどヤダと言っていたのに、折角だからと超有名どころ、「天下一の桜」高遠城址へ。
(平日だしお天気今ひとつだから、満開とは言え混んで無いかもしれないし、高速使わないで杖突峠越えていけば安上がりだし。)

杖突峠を下り、高遠の谷あいに入ると、行く手のあちこちに満開の桜が出迎えてくれる。綺麗なピンクの花。
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高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラは今まさに溢れんばかりの満開。
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ソメイヨシノのちょっとぼんやりした花とは違い、あでやかな、それでいて品のあるピンク。
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駐車場の周りにも見事な満開の桜。
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曇天でアルプスまでは見えなかったが、城址全体が満開の桜で覆われていた。
大切に手を掛けて護り育ていることが伺える、丈高い大木の桜。
手が届くほどの高さから頭上遥かまで、伸び伸びと幾重にも差し伸べられた花盛りの枝。
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高く伸びた木の姿だけでもうっとり見ほれてしまうのに、こんな美しい花まで咲くなんて、奇跡じゃ無いかと思ってしまう大樹好き。
桜天井の向こう、見下ろす城下町の景色も桜の色に彩られている。
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一期一会の春爛漫の一日。

…この先、高遠城址で桜を見る機会はもうないだろう、たぶん。
来年の春には、また他に見たいものがあるだろうから。

…シニアと言われる歳になってから、
(閉店間際のスーパーみたいに)「蛍の光」が流れる中で、巡る季節を過ごしている気がする。
毎年の春を待ち、紅葉を早く早くと待ちわびながらも、時が過ぎて行ってしまうのが名残惜しい。
次々出会う美しいもの、一期一会の景色すべてがしみじみ愛おしく思える一方で、この先の時間だけでは見たいものをすべて見尽すことは叶わないだろうと、寂しさを感じてしまう。
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とにかく、閉店に間に合うように頑張ってせっせと買い物しちゃわないと!!(…違)





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Commented by sikisai03 at 2017-05-01 07:10
スーパーの閉店間際・・・良い例えですね。
まだ先が充分にあると思っていたのはかなり前のこと、
気付けば桜の季節ももう10回観られるかどうか?

気は焦りますが、娑婆に生かされる時間も残り僅かで、
じたばたしてもどうしょうも無い現実、
成るように成ると決め込んで、しらばくれて・・・

でもやはり高遠の桜は良いですよ。
Commented by chatadon-06 at 2017-05-08 07:32
sikisai03さん
特に春、秋になるとジタバタしちゃいます。強欲なので、新芽と紅葉の季節を少なくともあと100回くらいは見たいです。
なので、運動とかダイエットとか免疫力アップする生活とか試してみたりするのですが…。
私には長生きは無理(というか運動とダイエットが無理)と毎度早々に挫折してます。

夏の高遠城址には一度行ったことがあり、青葉の天井を見上げながら、これが花なら壮観だなぁと想像したことがあります。

…まさに壮観でした。
by chatadon-06 | 2017-04-30 23:04 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(2)