2007年 02月 06日
寒風の公園
日曜日、寒風の中、公園に歩きに行った
←カツラの大木を見上げる。
傍にいる人が小人のように小さく見える大木だけれど、
まだまだ古木ではない。
若木で植えられてから、15年くらいだろうか。
いったいどこまで大きくなるのだろう。
自然林の中とは違い、
のびのびと樹冠を広げ、
地中と地上に大きな空間を占める。
斜面林の
遥かな梢に大きな巣がある。→
まだまだ見た目は冬枯れだけれど・・・
↓ハンノキの雄花はもうすぐ花粉を飛ばしはじめそう。
シャラ(夏つばき)の芽が光っている。↓
時は2月。「光の春」
冷たく冴え渡る蒼空からは力強い光が溢れて来る。
凍てつく寒風の中、木々は陽光を内に蓄え、
春を謳うときを待つ。
by chatadon-06
| 2007-02-06 13:51
| 植物・動物
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