代償行動  ニッセンゴールドフレーム

代償行動とは精神分析上の用語で、欲求の対象を本来のものとは別のもので代替させることだったと思います。。。なんか違ってるかも知れませんが、今回のお買い物について、脳裡に浮かんだのが、代償行動って言葉でした。

ボロ小屋の修理代で、薪ストーブがさらに遠くなった我が家。
居間でゆらめく炎を眺める日々はいつ来るのだろうか。
「出費は勢い」だと思うが、資金が底を突いてくると、
「いつかは薪ストーブ願望」もその勢いを失って来る。
「薪ストーブをこの先導入したとして、幾度使う機会があるのだろうか?」
「小屋自体だってこの先何十年もは使わないと思うのに。。。」

などとトンデモナイ雑念(笑)が心中でささやく。
さらに!
ここへ来て、薪ストーブ導入まで頑張ってもらう予定だったFFヒーターが壊れ、
修理不能に。金欠の我が家、今すぐ薪ストーブなんてとても不可能。
・・・・いっそ薪ストーブ資金が貯まるまで無暖房で貯蓄!
・・というわけにもいかず、しぶしぶ代替(薪ストーブの。笑)暖房機を探す。
もう薪ストーブは一生無理かもしれないと諦めの風が吹く胸の内。。。

資金が貯まるまで無駄遣いはできないはずなのに、
「このまま薪ストーブ断念?」との懸念から来るストレスで代償行動に走ることになった。早い話が、衝動買い。

ネットでファンヒーターを探しているうちに見つけてしまい、夫がいたく気に入った
さらに、私までもブツヨクのトリコに
日本船燈株式会社 ニッセン
ニッセンというと通販会社を即連想するが、こちらの歴史はもっと古い。
航海灯・信号灯といった船の明かりを作り続けて来た会社らしい。
いまでは空港用進入灯なども作っている。
個人ユーザーの趣味的な需要をもターゲットに(推測)船のあかり、
油用航海灯(石油ランプ)をもとにデザインされ昭和52年生産開始されたのが
↓ このゴールドフレーム・・・らしい。
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メードインジャパンの手作り品、オール真鍮製。
マッチの燃えカスいれ、耐震消火装置のセット用棒まで、すべて同じ材質。
そのうえ、部品が全部分解できて、一つずつでも購入可能
(太字部分が特に私的ツボです↑=変人かも)

 なのに唯一の付属品がコレ(笑)
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20ワット相当の暖かな光が心をじんわり満たしてくれる。
それだけでも素晴しいのに、さらに
なんということでしょう。。
          ストーブとしても使える。(笑)


もしかしたら永遠に当たる事のできない薪ストーブの温もりの代わりに、
この小さなともし火はすぐにやって来て、薪ストーブに飢えた心(笑)を満たしてくれた

でも、この子だけじゃ、南麓の冬には立ち向かえない。
なので、強い助っ人、ウルトラマンを呼ぼう。。。。※1
シュワッチ!と来たウルトラマン
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だけど入れ替わりに、大勢の諭吉さんや一葉さん、英世さん達が
宅配便のお兄さんと仲良く出て行ってしまった。。。。号泣。


emoticon-0133-wait.gif★最初っからウルトラマンだけ買うことにして、後は薪スト資金にまわせばよかったと思ってるそこのあなた★
               。。。。正解です。

でも、い~の。
夫が頑張って張ってくれたフローリングの上でほんわかと光を放つ雰囲気は、ナニモノにも代え難いから。
ふ~んだっ。薪ストーブにだって負けないもん。※2
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薪ストーブを既にお使いのあなたにだって、胸を張ってオススメしたい(爆)
                  素敵なお気に入りです。


※1 ダイ○チとコロナのファンヒーターとのうち、標高1500メートルまで「高地補正」できるコロナにした。ダイ○チは1000メートルまでらしい。
※2 唯一の不満は上になべややかんが置けないこと。給油の手間や手入れはいまのところ気にならない。
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Commented by 甲斐小泉 at 2008-12-04 23:15 x
先般は読書ブログまでお越しいただきありがとうございました。m(__)m

ニッセンと聞いて、やっぱり通販を連想しました。オールメイドインジャパンなんですか。素敵なストーブですね。確かに船の明かりを思わせます。

しゅわっちの製品も来て万全?

薪ストーブ本体は安いのを買った我が家ですが、工事費が高かった。
そんな事なら最初っからつけておけば良かったと思いました。
Commented by kaneniwa at 2008-12-04 23:19
日本船燈株式会社の石油ストーブを知ることができて、
とてもありがたいブログ記事でした。

実は私も今年の2月中旬は、行きつけの蕎麦屋さんと
喫茶店の薪ストーブを写真で紹介しつつ、
薪ストーブが欲しいなぁという思いを募らせていました。

灯油はどれぐらい入って、継続時間はどれぐらいでしょうか?

そして、リンクしてある日本船燈株式会社のHPに行って
みたのですが、ここの小型照明類にたいへん関心をもちました。

非常時に灯油が使えるランタンというものを購入しようと考えて
いましたが、最初から灯油使用を前提としていた素晴らしい
製品群がここにありましたね!

明るさは8W程度と、電池式蛍光ランタンより少し明るいという
程度ですが、非常に魅力を感じます。

まあ、いざとなれば、
ちゃたろうさんの購入された20Wの大型ランタン
(兼ストーブ) があるということで・・・

BYマーヒー
Commented by kawazukiyoshi at 2008-12-05 15:09
ストーブの季節ですね。
薪ストーブはやっぱり贅沢かなー。
もうすぐストーブも用意しなきゃ。
今日もスマイル
Commented by chatadon-06 at 2008-12-05 16:50
甲斐小泉さん
「田舎暮らしに殺されない法」 
ナニシロ奇っ怪な(笑)本なので、思わず記事にしましたが、
「ね、ね、面白かったでしょっ。」と言えるようになっててウレシイです。
甲斐小泉さんのような読書家のブログで取り上げられれば、
さらに沢山の方が読むと思いますので、その方々のリアクションを
想像するだけで、もう一度楽しめる感じです。
私みたいに  「またコレだよ~。」
と大喜びで爆笑しつつ読む方ばかりじゃないでしょうけれど。

薪ストーブ、工事費の方が高い位だって言いますもんね。
これからつけるとなると、自分の先行きはあと何年?
それで使うの合計何回?とか考えちゃう。。。。
炎を見るのはゴールドーフレームでもいいんですけれど、家の中で「直火で遊びたい」となるとちょっと物足りません。
もう、こうなったら手製暖炉作るとか、せめて囲炉裏を作るとか、「軽費」代償行動を妄想中。。。
Commented by chatadon-06 at 2008-12-05 17:23
マーヒーさん、こんにちは
灯油は確か3リットル?位。
こちらはあまり長時間は使ってません。
でも、最小火力のせいか、なかなか灯油が減らないし思いのほか暖かいです。
ガラス部分からの輻射熱も結構あり、ストーブに「あたる」暖かさが楽しめます。
そして思いのほか小さくてかわいいく、大き目のマリンランプの風情があります。
20Wは結構明るく、ストーブを中心に「光の球状空間」ができるのに、隅っこにはちゃんと薄暗がりが残る、という(私達にとっては)絶妙の照らし加減。
ニッセンのHPから取扱説明書のダウンロードもできます。
燃焼時間など、書いてあったような?気がします。

販売している各社のサイトで値段が出ているマリンランプは、素敵ですがストーブに比べると大きさの割りに高額な気もします。
ストーブが大きさの割りにお買い得価格 (なにしろストーブとしても使えるので。笑)なのかも知れません。
販売しているサイト、ニッチ・リッチ・キャッチには、家のものよりマリンランプに近い無地(?)のガラスほやのタイプもありました。
マリンランプタイプがお好みなら一見なさってみたらいかがでしょう。
Commented by chatadon-06 at 2008-12-05 17:28
kawazukiyoshiさん、こんにちは
もう師走。ストーブも働き時です。

やっぱり贅沢ですかね~薪ストーブ
                      。。。。涙。

でも諦めずにスマイル。しましょう。。。
Commented by かわはら at 2008-12-18 10:54 x
本気で薪ストーブが欲しいと思ったら煙突から本体までフルセット10万円程度でも何とかなりますよ。こういう感じで煙突とのセットが1万円くらい。あとは設置場所の環境に応じて煙突部材を買い足せばOKです。
「時計型薪ストーブ」で検索してみてください。
Commented by chatadon-06 at 2008-12-18 11:48
かわはらさん、はじめまして。
「希望の光」を、ありがとうございます。
薪ストーブが欲しい欲しいと言いつつ、基本的なところを何にも理解していないので、勉強中です。
煙突から火の粉が飛ばないの?とか断熱施工は?とかわからないことだらけ。安いストーブと、高いストーブ(笑)では、何がちがうのか?とか。
時計型薪ストーブですね、検索して見ます。
かわはらさんのブログも、とても楽しそうなので、
ゆっくり時間をかけて見せていただきたいと思っています。
よろしくお願いしま~す。
Commented by かわはら at 2008-12-18 12:29 x
煙突からは火の粉は全く飛びません。薪ストーブの炉内で薪を完全燃焼させれば、煙突から煙さえ見えません。焚き付け時に若干青白い煙が確認できる程度です。

断熱施工は本体に対しては炉台や壁を、建物の壁や床に対して空気層を設けて設置するのがポイントとなります。煙突に関しては貫通部や屋外は二重化して対応します。

予算重視の人は高い薪ストーブは見ない方が良いと思います。本体1万円程度のもので十分実用になります。鉄の箱の中で火を燃やすという基本構造は変わりません。

それよりも燃料である、薪の準備や乾燥の方がはるかに重要なポイントです。導入1年前から薪を準備しておかないと、導入してもただの鉄の箱です。
Commented by chatadon-06 at 2008-12-25 14:27
かわはらさん、レス遅くなってすみません。
現地へはいつもとんぼ返りのような日程なので、将来、長く滞在することが可能になったら具体的にストーブ導入を検討する予定です。
今のところは、「欲しい欲しい」と大騒ぎしながら勉強することがとても楽しい、といった段階です。
薪だけは、庭木を切った際に保存しておいたので、何日分かだけは(笑)物置に眠ってます。
何年後か先に、実際にストーブを設置して燃やすことになる時には、さぞ良く乾燥していることでしょう。。。
針葉樹の薪のこと、ストーブ本体のことなど、興味津々なので、またそちらのサイトでゆっくり楽しみながら勉強させていただこうと思っています。
by chatadon-06 | 2008-12-04 17:10 | お気に入り | Comments(10)