台風一過の八ヶ岳

定期受診の付き添いで病院に行き、当の老人はぴんぴんしているのに、なぜか付き添いの私が病院で風邪をもらってくるという体たらく。
しかも豚インフル (いかにも私がかかりそうな。。。) でもなんでもない、ただの風邪。
   (フツーの風邪くらいで病院に来てひとにうつすな~~~!笑。)
なんだか引くだけ損なかんじ。
「早めのパ○ロン」で対応し、台風が間近を通過していったらしい八ヶ岳南麓の小屋へ向った。
そのわりには大した被害もなさそうで、一安心・・・。のはずだったが、倒木あり。
幸い、電線や家に被害はなかったが、夫はのこぎりで大仕事。
翌日は雲が多めの天気で、遠出向きではなかったので、近所の植木屋さんなどあちこち見学。
遠くの台風の影響か、場所によって雨雲が豪雨とともに通り過ぎたあとだったり、あまり降っていないような場所もあったり急に青空だったりで、数キロで全く違う、気まぐれな山の天気だった。
今年の紅葉は雨が多かったので(日照不足?)遅く、色も悪いらしい。。。。残念。
今後に期待しよう。
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翌日は作業予定だったが、朝から雲ひとつない晴天だったので、仕方なく(笑)出かけることにした。
北八ヶ岳方面の高い場所しか紅葉はないと知ってはいても、メルヘン街道の渋滞には二度とはまりたくはないが、決定が遅かったので、早出もムリ。
で、短距離行けてでアクセスの一番良い標高の高いところ・・・・

ピラタスロープウエイで坪庭へ行くことにした。
エコーラインをとおって南麓~西麓から八ヶ岳を眺める。
広々となだらかな裾野に水田が広がる景色は気持ちを伸びやかにしてくれる。
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渋滞も無く、途中で写真をとりながら、ロープウエイの駅へ。
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高速料金1000円に比べると往復1800円はべらぼうに高い気がする。
標高が上がるにつれ、カラマツの黄葉が進んでくる。
今回は、アウトドア飯なし。
売店でおでん(レトルト暖めだった。)焼きおにぎり(冷凍レンジ解凍)と
山頂駅でしか食べられないというコケモモ大福。
山頂駅を出て坪庭へ。
いつもと違う角度からの八ヶ岳の峰々。
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八ヶ岳の横岳と縞枯山の鞍部に広がる溶岩台地の上の、ハイマツや高山植物に覆われた一帯の景観を日本庭園になぞらえて坪庭と呼ぶが、その名の通り、どちらを向いても、どの部分を切り取っても、日本庭園の見本のようなすばらしく「絵になる」風景が広がる。
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眺めのよい場所は全国あちこちにあるだろうが、足元の風景がこれだけ完成度の高い場所は他にはないかもしれない。
紅葉と言ってもハイマツ帯、常緑の植物が多い。
でも、それなりにまとう秋冬の装い。
夏は緑のイワカガミの葉は冬の銅葉となってつやつやと光る。
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人間が寄ってたかって頑張って造園しても、きっとこのレベルには遠く及ばないだろう。
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ここにくるのは実に20数年ぶり。
夫が子ちゃたAを背負子でせおって、縞枯山荘まで行った想い出がある。
あまり時間は無かったが、山荘まで脚を伸ばして行ってみた。
さんさんと日がそそぐ午後も半ばなのに、道や近辺にはまだ霜柱が残っていた。
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昔どおりの三角屋根の山荘を見て、帰途に着く。
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夕暮れまで良いお天気は続き、帰り着いた南麓で紅色の雲をまとった山々を寒さも忘れて撮った。
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Commented by 甲斐小泉 at 2009-10-17 14:58 x
ピラタスが正解でしたね(実は夏、そばまで行きながら、時間が無くてパスしました)。

千畳敷はべらぼうに混んで、事業者さんたちは大助かりだったかと思いますが・・・。
Commented by chatadon-06 at 2009-10-20 15:27
紅葉という点では盛りとは言えませんが、一般道でも近い、すいてた、という点では大正解。
坪庭も千畳敷も、子ちゃたAを夫が背負っていった想い出の場所ですが、どちらも素晴しいところですね。
規模の点では「坪」庭ですから一周りすればはい終わり、ですけど。でも今回また素晴しさを再確認できました。
このあたりはちょっと足を伸ばせば縞枯山とか雨池とか、素敵なところが散在していますので、時間と元気(うちにはナイ。笑)のある方にはオススメです。
by chatadon-06 | 2009-10-14 14:35 | 八ヶ岳 | Comments(2)