目覚めは同じ…はず。

(だいぶ間が空いたが、先月の続き。)

大賀ハスを見習え!
…と思ったのかどうか、

棚の奥から出てきた、いつのだかわからない栽培キットのミニトマト。
どーせダメだろうと思っていたが、10日以上かかってなんと発芽した。。。
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2000年の眠りから覚めた大賀ハスは凄いが、ソコソコの年月の眠りから覚めたミニトマトだってカナリ凄い。
(1ヶ月掛かってようやく小さく芽吹いたタネもあった。)
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ところで、こうして芽吹いたハスやトマト自身はどんな気分なんだろ?

休眠(仮死?)の長さの差こそあれ( ありすぎだろ!)目覚めは同じ気分では?

だって、自分的には起きるまでずっと眠ってただけ、なんでしょ?
よく寝た感」の差はちょっとあるかもしれないけれど。


さて、目覚めた後は大切に育まれて来た大賀ハスと違って、そもそも放って置かれたからこんな事になっちゃったミニトマトにはこれから、「世話するのが私」という難関が待ち構えている。

振り返ればこれまで、あちこちで拾って来た種子が、どれだけ沢山「やっと芽吹いたのに枯れた」事だろうか?(⇦他人ごと?)

トマト栽培キットの解説に書いてある通りに果実がなるまでに育つには、並外れた、超弩級の生命力が必要だ。
予定通り3個位の果実が収穫できるまでに育つ事が出来たとしたら、このミニトマトの方が大賀ハスよりはるかに生命力があると思う。
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…たぶん。






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# by chatadon-06 | 2017-08-21 22:40 | 頑張れ! | Comments(0)

黄色

7月半ば、ニッコウキスゲ満開の霧ヶ峰へ。
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遠目からも起伏の上部がなだらかに黄色。
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あたり一面、黄色。
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久し振りの山小屋で
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遠くに浅間を眺めながらの
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昼ごはん。
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食後はもう少し先まで。
花盛りの八島ヶ原湿原に
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もう、うっとりだった。
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秋の草紅葉の風景はさぞかしキレイだろうなー。
想像するだけで、ご飯が何杯も食べられそう。。(違う)

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# by chatadon-06 | 2017-08-04 23:49 | 八ヶ岳 | Comments(2)

先日、有名な大賀ハスの種子が発掘された場所の近くの施設へ。
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ちょうど、 ふなっしー トレインだった♡
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夫の友人達ご夫婦と連れ立って蓮の花を見に出かけた。
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夫の大先輩が中学生の頃、授業の一環として発掘作業をしたそうだ。(と言うか、割り当てられそうな時間は全て「今日の授業は発掘」って学校総出な感じだったらしい)
そして一学年上の生徒が種子を発見したとのこと。
大賀ハスは知ってたけど◯◯さんが発掘作業を実際にしてたなんて知らなかったなー、と一同感心。

その発掘現場のすぐ近くにある施設。
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花の残るもの、終わってしまったもの、色々だったが、肝心の大賀ハスは。

花はいいから、ともかく頑張って、元気出して。。と心配
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大賀ハスそのものは市内の他の公園などに栽培されて、元気に生育しているらしいが、この施設自体が一時売却の噂もあり、蓮の見本園も他の場所に移転済みらしい。ボランティアのおかげでようやく維持されている感が否めない。

さて、多くの種類の蓮
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のうちで…
(年齢幅はあるものの全員がシニアなわたしたち一行の)最大の注目の的は。。

コレ(看板だけだったけど)。
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せめてもと、最寄り駅近くの児童公園の片隅の元気そうな大賀ハスの実を観察した。


2000年もの長い眠りから覚め、何事もなかったかのように咲き誇る蓮。

我が家の片付けの最中に棚の奥から発掘された栽培キットのこの種子も、たかだか3、4年のブランクなど物ともせずに発芽するに違いない。


…と思うんだけど。

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# by chatadon-06 | 2017-07-22 22:05 | 植物・動物 | Comments(0)

村山六ヶ村堰疏水

疎水の画像はアリマセン。
m(_ _)m。

…小屋のある八ヶ岳南麓にも全記事の拾ヶ堰(じっかせぎ)と同時に世界かんがい施設遺産に選ばれた堰がある。

拾ヶ堰から小屋に戻り温泉に行く途中、夕焼けのあまりの美しさに八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)まで出かけた。
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息を飲むこの夕焼けの風景の足下から、八ヶ岳南麓の潅漑遺産、村山六ヶ村堰疏水(むらやまろっかむらせぎそすい)は始まっている。
ここからずっと標高が下がった八ヶ岳南麓。レインボーラインと呼ばれる広域農道の傍に「潤郷清流」の石碑が立つとても美しい流れがあり、私のお気に入りの場所だったが、六ヶ村堰疎水が遺産に選定されてから調べてみるとまさそこが下流らしいと気がつき、感動しきり。
(少し上流には小規模な水力発電所がある場所だ。)


…このように遺産として讃えられる偉大なもので無くとも、長い長い農耕の歴史のなかで、日本中でこつこつと水路が作られ、貴重な水を守るべく水田や水路の畔に土を塗り重ねて維持しつつ、ひと時も立ち止まらない営みが続けられて来たはずだ。

ほんのわずかでもより良い暮らし、なんとか飢えずに食べて行かれる暮らしを求めて、蟻が砂つぶを運ぶように微塵に小さな力がつみ重ねられ積み上げられ繋いできた歴史のさきに今がある。

そうして天まで耕し、休みなく働き、ようやく誰もが飢えないで済む世の中が見えてきたのに、再びの格差の増大、富の偏在。
貧困の蔓延は進み、餓死者まで出るような社会に逆戻りとは、なんたる体たらくなんだろう。。



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夕焼けは惜しむ間も無くあっという間に終わった。




























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# by chatadon-06 | 2017-07-19 15:24 | 八ヶ岳 | Comments(0)

拾ヶ堰

6月の松本。
飴屋さんを出て、もう一つの目的、安曇野市の拾ヶ堰(じっかせぎ)へと向かう。
山に囲まれた複合扇状地、松本盆地。
その上に位置する松本平〜安曇野では、水が浸透しやすく、地表に水路を設けることが極めて困難な地域が多い。

江戸時代、この地に設けられた水路、拾ヶ堰は、長さ15キロに対し、標高差5メートルという驚異的な精度。
…詳しくは長くなるので省くが、(←実はよく解ってない^^;)兎に角、以前に春の安曇野を滔々と流れるこの堰を紹介する番組を見てから、一度行って見たいと思っていた。

常念岳や北アルプスの山々を望む緑一面の田園の中を、溢れんばりの豊かな水量で勢いよく水が流れる。。
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…と先を見ると水路の立体交差
堰の上流がわから分水するように下の水路に導水されている。
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仕切り板のような隔壁の端に何メートルかの隙間があり、
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本流はそのまま勢いよくまっすぐ流れ、生まれた支流は適量が、アンダーパス水路(?)へ勢いよく落ちて行く。
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(かって、導水、水運のために造られた水路だが、現在ではその後整備された排水路の一部として排水の役割も大きいらしい。)

この拾ヶ堰(じっかせぎ)は昨年11月に「世界かんがい施設遺産」に選ばれた。
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この辺りは今や豊かな米どころらしく、安曇野米の巨大なカントリーエレベーターが聳え立つ。
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代々、たゆまずこつこつと汗水垂らし作り上げた実り豊かな地。
実直で真面目に働くこの地の農民気質が作り上げた風景なのかもしれない。




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# by chatadon-06 | 2017-07-16 22:15 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(0)