<   2007年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧

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暖冬にもかかわらず、桜の開花は極端に早くはなかった。
「花曇り」の言葉通り、雨や曇りの日が多い。けれど、こういうお天気の日で無いと見ることの出来ない色がある。  ・・・雨の日の桜の幹の苔の色。
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こちらは曇りの日。青空を背にするとコントラストが強すぎて、こんなソフトで微妙な色合いには撮れない。晴れの日に巧く撮れないのは、本当は壊れかけのコンパクトデジカメと、何より私の腕のせいだけれど。
青空の下、満開の桜を「景色」として見るよりも、このように黒々とした、または緑の苔に覆われた幹を背景に、開きかけた花一つ一つを見るのが、私の好きな「お花見」です。
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by chatadon-06 | 2007-03-31 17:33 | 季節 | Comments(10)

みんな菜の花

a0091680_15555049.jpgいつもの道の駅売店は、菜の花でいっぱいだった。
でも、さすがにここの品揃えは、スーパーとはちょっと違う。
小松菜の花
ターサイの花

ターサイの花だから100円 という意味不明ながら、なんだか雄弁なフレーズがスゴイ。
これは見過ごすわけにはいかない。(=食べずにはいられない)

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振り返れば純粋菜の花家系の由緒正しさを主張している。

失礼ながら、いくら家柄が良くても特に珍しくないので、「純粋」は省いて、他の2種類を買った。
a0091680_1556826.jpgターサイ菜の花は曲がりくねった茎のものが多く、袋のかさの割りに入っている本数は少ない。

初日はターサイ菜の花を湯がいて食べる。花が開いていたせいかやや固めだったが、普通に菜の花系の味。  ・・・翌日は小松菜の花。
小松菜の花は真直ぐでぎっしり詰まっていた。ターサイの倍量は入っている。こちらはやわらかくて、小松菜独特の青くささは少ないが独特の甘みはある。とてもおいしい。このままでも良いし、バターいため等洋風料理にしても、中華でも美味しそうだ。
↓右端の一本が小松菜。花が咲いている他の2本はターサイ。
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並べて見てもほとんど違いは判りませんが、どちらもとても美しい野菜です。
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by chatadon-06 | 2007-03-29 17:30 | お気に入り | Comments(12)

春の庭

a0091680_0555917.jpg庭の花々がいっせいに咲き始めた。
でも、今年はやはりちょっと変だ。
なにもかもいっしょに咲いている。
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a0091680_0452375.jpga0091680_0481364.jpgへデラは例年通りだが、例年時期の違う雪割草も沈丁花も同時に咲いているし、真冬から咲き始めるはずの冬咲きクレマチス「ウインターベル」は春になって開いたので、やはり同時に咲いている。
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一方、美味しそうな野菜の花も・・・。
紫の茎の方は、「オータムポエム」という名の野菜にそっくり。
おいしいに違いない。
でも、一本しかないから、食べてしまうとこの先の花が見られない。
それに、花が開き始めると大体美味しくない野菜が多いし・・・
葉牡丹君、ただいまのところ、7:3くらいで食べられずに花を咲き終えられる可能性のほうが高い。

いや、でも白い方はまだ花が開いていない。
こちらならいけるかも。
しかし、花茎上部に、日増しに濃い緑の部分が出てきて苦そうに思えてきた。
こちらは8:2くらいで花になれるでしょう・・・。
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by chatadon-06 | 2007-03-27 01:36 | 季節 | Comments(14)

ブックポストの構造

最近では図書館の本のネット予約が出来るようになった。
予約の集中した図書は予約待ち順位が画面上に表示されていたりしてちょっと面白い。
近所の図書館に本を取り寄せてもらい、借りに出向けばよいので、手間も掛からない。
返す時はブックポストに入れれば返却可能だ。
このシステムでちょっと困るのは、数冊の本の予約順がいっせいに回ってきてしまう時。
こういうときに限って読書の時間が取れないと来ている。
そして予約が後に付いているの本なので貸し出し期間の延長が出来ない。
こういうときは仕方が無いので、ここまで予約がより少なく、次回借りやすそうな本を読まずに返す。
a0091680_2357866.jpgさて、開館時間以外はブックポストに「投入」返却すればよいのだが・・・
CD、DVD等はポストに入れられないところも多い。
破損を防ぐためだろう。
でも本だっていきなり底まで落っこちたら壊れるに違いない。
・・・と思って投入口のフラップ蓋を押さえてのぞいてみたことが何度かある(怪し~~)
←こちらのブックポストは回転式の太いローラーが斜めに並んでいて本は真下に落ちずにスライドして行った。
こちらはは以前足繁く通っていた図書館のカード。この図書館は蔵書数が多く、ジャンルも多彩でいつも山ほど借りて濫読していた。→
a0091680_23571944.jpgここのブックポストの投入口は恐ろしく立派な図書館の入り口の横の壁面にある。
ここでも中をのぞいてみたことがあるが、こちらは確か、細めのステンレスバーが斜めのスロープ状に連なっていて、本はスムーズに滑り降りていったような記憶がある。
スロープの端まで行くとどうなるか、固唾をのんで見守っていると、突然手が現れて本をキャッチした。
おぉ~~っ
さすが、文教都市、市川市。
蔵書を保護するために専門のブックポスト担当職員が待機しているのに違いない。

図書館の片隅。大きな箱部屋(ブックポスト部)の中で日がな一日パイプ椅子に腰掛け、スロープの端を注視し続ける本の守護職員がいる。
黒縁、厚いレンズのめがね。毛糸のベスト。寝癖の髪。
ランダムに流れてくる本をそっと、恭しく受け止め、仔細に眺める。無事を確認するとちょっと微笑んでうなずき、そぉっと脇に積み上げ、端をそろえる。
傷んだ本があればブックポストの入り口に怒りの一瞥を投げ、ぶつぶつと呪いの言葉を吐き、疵付いた本をいたわしげにそっと取り分けて積む。

他の職員にはブックポスト部の箱部屋は見えない。投入口から入った本が自動的に分別され、自動的にそろえられて積まれていると思っている。
一般市民はおろか、図書館員さえも知らない内密の部署。所属するのは各館ただひとり。
市の裏金、機密費(?)で雇われている図書館の妖精。(・・・中年男だけどね。)

・・・もし、乱暴に扱った本をブックポストに返した後で、小石にけつまずいたり、怖いお兄さんと目が合ってしまったり、改札口で「キンコン」と扉が閉まったりしたら、それはブックポストの妖精の仕返しです。
             本は大切に扱いましょう。  


※市川市の名誉の為に書き添えておきます。これは私の妄想です。市川市は、裏金で中年男妖精を雇ってなどいません。・・・・たぶん
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by chatadon-06 | 2007-03-21 00:14 | 興味津々 | Comments(13)

改札機、デビュー

a0091680_10465429.jpg隅っこで待機中だった自動改札機が通路デビューした。ほんとにピカピカの一年生。⇒
改札機人生(?)に一度だけの晴れの日。
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↑先日の画像。金属柵の手前の、別方向に向いた乗り換え改札口でも、もっと沢山の新米くんが位置について待機中だったらしいが、こちらも一斉デビューしたとのことだった。
そして改札周辺では、大勢の保護者(駅員さん)がうろうろしていたらしい。
               きっと心配だったのね。
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by chatadon-06 | 2007-03-20 11:23 | 頑張れ! | Comments(2)

a0091680_21253217.jpg東京と同じく初雪らしいものが今日になって降った自宅付近。
桜の蕾はまだまだ固い。
ここへ来ての冷え込みでなかなか蕾が大きくならない。

一時、暖かかったので、庭のクロッカスの花は咲き終わってしまったが、他の花々は気温のせいか例年に比べると勢いが悪い。中途半端な春の訪れ。
でも、もう3月も半ば。バレンタインデーには、一瞬にして食べ終えてしまう(まさお風?)チョコより、抽選までは「つかの間の夢」を楽しめるような気がして、「宝くじ」を夫に買ってあげた。
そして3月14日のホワイトデー、お返しはイチゴのケーキだった。
・・と言っても「何でも食べたいケーキを買ってきて。」と言われて私が買って来たのだが。
地元のケーキ店で、あまり期待しないで買ったが、底はクッキー生地で中に甘さ控えめのクリームチーズの層があり、予想外に美味しかった。
・・・一家でまさお目だった。
a0091680_2133246.jpg3月18日からは首都圏でJR、私鉄、バスのICカードの共用が始まる。JR-メトロ東西線-JRという特殊な相互乗り入れ路線の一方の要に位置する西船橋駅は、TVの関連情報(「知らないと損するIC共通カードの料金支払い」みたいな)に毎日登場している。
そんな西船橋駅の構内通路の片隅に、出番を待つ自動改札のようなものを発見した子ちゃたBから、画像を貰った。
今までは、JR-メトロ乗り換えは改札を通らなかったので、ここでパスネットで一旦改札を出て、すぐsuicaで入りなおすなんてことをしないと、目的地で降りるときの精算が面倒だった。
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今度はこの通路に乗り換え用の改札が出来るのではないかと思う。
でも、直通電車に乗っている人は西船橋で一旦降りるわけでは無いので、カードでなく連絡切符を買って乗らないと200円近く損することになる。
ダイヤ改正、卒業、新入シーズンの到来。
         自動改札もデビューの日を待っている。
でも、新米だから、きっとしょっちゅう誤作動で閉まったり、キンコン鳴ったりするのかもね。
         頑張れ、新米自動改札機。
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by chatadon-06 | 2007-03-16 22:26 | 季節 | Comments(10)

笑うアイス

     更新の時間が無いので画像のみ。  昨夏の開けてびっくりお宝画像。
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      ・・・溶けないうちに幸せ気分を召し上がれっ♪
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by chatadon-06 | 2007-03-14 18:00 | お気に入り | Comments(8)

綺麗なキャベツたち

a0091680_2355432.jpg昨年植えた葉牡丹の花が茎を伸ばしてきた。古いタイプの葉牡丹はここまで「とうのたった」状態になるとかなり見栄が悪いものだったが、この葉牡丹たちは違う。
冬のロゼット状より華やかにさえ見える。
白い方は真上から見ると雪の尖塔のようだし、赤いほうは開き始めたバラの花のようにも見える。これ以上伸びてしまうと絶妙なバランスが崩れて、見苦しくなってしまいそうだが。
冬の間、何度か鳥達に葉を食べられたのだが、鳥は決まって外側の緑の葉だけを食べており、人間の目にはあくが少なくって美味しそうな白い葉は食べなかった。
緑の方が栄養はありそうだけれど。
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ある日の盗み食い犯行現場に居合わせたのはヒヨドリとオナガだった。
現行犯ではないのでどちらかわからないが、多分ヒヨドリのような気がする。
以前、真冬のほうれん草畑で盗み食いをしているヒヨドリを見かけたことがあるので。
真冬に買ってきたほうれん草に穴が開いているとあ、ヒヨドリが食べた、と思ってしまう。
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さて、こちらは昨年、道の駅で買った新顔野菜、プチヴェール(プチベール)。
中心の巻いている部分が芽キャベツ位の大きさで、どう見ても開いた芽キャベツ
それもそのはず、芽キャベツとケールの交配種らしい。芽キャベツの玉芽の部分一つ一つがこんな風ってどんなスゴイものなんんだろ?と思い、ネットで画像を見てみたら大きな芽キャベツの茎がもそもそに太くなったような状態のものだった。「非結球性芽キャベツ」なのだそうだ。もっと近くで見てみたいな。
・・・ゆでて食すと、見たとおりの開いた芽キャベツの味。
花のような綺麗な姿がゆでるとしおれた感じになるので、ちょっと残念。
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「キャベツな見た目」のものはきっとキャベツな味に違いない・・・との誘惑に勝てず、葉牡丹の葉をよ~~~~く洗って食べてみた。
(良い子はまねをしないでね。)・・・やっぱりキャベツ。
白っぽい部分なのでか、特にあくもなく、部分的に僅かに苦味が強いかな~。でもキャベツも外葉は苦味もあるな~。やっぱりキャベツそのもの。
これ、サラダ用の品種があっても良いのでは?
緑の部分はあまり残っていなかったのと、苦そうな気がしたので試さなかった。
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by chatadon-06 | 2007-03-10 23:27 | 植物・動物 | Comments(12)

小さなシクラメン

a0091680_21452967.jpg小さいといっても、単なるミニシクラメンのことではない。
ミニシクラメンの子供。
ある日、鉢の中に芽が出ているのを発見。
どう見てもシクラメンの葉だ。
そ~っと移植して様子を見る。
・・・と言っても、鉢ごと庭の植え込みの下に置いておいただけ。
a0091680_21454062.jpgその年一年で生意気な小さな株になる。
そして次の年は一応花まで咲いた。
でも、やはり自然受粉のせいか、葉の形がおかしなもの、花が変形していたりで、これ以降の発育が順調で無い。
結局、あまり株や根茎が育たない。
いくつかは小さい株のまま生き残ったが、鉢に植えるのをやめ、庭の植え込みの下に定植することにした。
地植えにしたほうが植物にとってもよいからなどと理由はつけているが、要するに、水遣りなどの手間を惜しんで育児放棄するようなものだ。ただし、私が管理する鉢植えでいるよりは枯れる危険は少なくなるはずなので、当の植物もホッとしているに違いない。
お互いの幸福の為に良い選択と思う。
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こうして我が家の狭い庭は、「元、鉢植え」の植物達のジャングルと化してゆく・・a0091680_21472450.jpg
画像は2003~2005年のもの。
実生シクラメンはいまだに小さな株のままですが、今年も蕾はつけています。今は昨年植えたガーデンシクラメンが幅を利かせていますが、やがてはこれもジャングルの一員となる予定。
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by chatadon-06 | 2007-03-06 22:04 | 植物・動物 | Comments(12)

古い雛人形

a0091680_21564749.jpgこの雛人形は、50年ほど前のもの。
かつて、東京大空襲で焼け野原となった町で造られた。
まだまだ物の乏しい時代、私を孫のように可愛がってくれた親戚が、友人の人形師さんに、着物を代価に作ってもらったものらしい。
高価でも豪華でもないが、古さの持つ風格を帯びてきている。
桐の箱にガラス張り、ひな壇の下に人形と小物がすべて収納できるようになっている。
多分その時代には多く作られていたのだと思う。決して高級品では無いカジュアルなものだが、作り手の、幼い者達への想い、小さく、かわいらしく、愛らしく作ろうという願いが感じられる。
a0091680_2157525.jpg小さい小さい小物ばかり。小物にも細かな図柄が施されている。爪楊枝と比較してみてください。
太鼓は皮風のものでできていて、官女のひしゃく(銚子)は金属製。
小物のいくつかが失せ、片手の無い人形がひとりいる(多分犯人は私)ほかは、何とか今日まで生き残ってきた。
プラスチック製品が好きでないせいか、こういう自然素材だけで出来ているものは心をしみじみと満たしてくれる。

a0091680_21592796.jpg子供の頃からこじんまりしたこのお雛様はとてもお気に入りだった。
友人の大きな段飾りをうらやましいと思ったこともなかった。

今改めて眺めてみる。
好意とか、善意とか、つましさ、誠実さ、心意気、工夫としゃれっ気。
戦火を越えて残った大事な着物と替えて贈ってくれた心。
庶民の社会の善いものを集めてぎゅっと凝縮した空間がこの箱の中にある。
               ・・・・・ありがとう
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by chatadon-06 | 2007-03-02 22:15 | お気に入り | Comments(12)