前回の続き
ちょっとお腹がすいてきたし、雲が多くなってきたので、先を急ぎ、アウトドア飯の場所を探しながら、さらに紅葉スポットを通り抜け、佐久方向を目指す。
舗装道路だが、周囲は打ち捨てられたような別荘のバブルの遺構が続く。
ちょっと脇道に入ると、舗装道路は熊笹に侵食され、やがて・・・・
表示は読めないが、見ればわかる、通行止め。
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振り返ると反対側にはバブルの夢のあとの崩れかけた看板。
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人の世がどうだろうと季節はめぐり続け、背景は美しい紅葉の山。
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ちょっとカーナビの悪口を言ってから戻り、先へ進む。
標高が下がるにつれ、カラマツは緑を取り戻すが、
落葉の早い木々は秋空に裸の梢を広げる。
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ここらで久々のアウトドア飯。
兎に角外で食べれば、何でもおいしいアウトドア飯。
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これだけたっぷり観光しても、まだ12時。
これから小屋に帰ってもまだ一仕事できる、本当にいいロケーションの南麓。

11月にはいると紅葉前線は下がってきて、南麓から小諸へ向け、141号線をたどるだけでも紅葉を堪能できるようになる。それまでにまた来られるといいな。


今回ベストワンの奥蓼科の紅葉風景。
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by chatadon-06 | 2010-10-29 14:18 | 八ヶ岳 | Comments(4)

紅葉狩りドライブ 1

さて、先週末の南麓滞在、早朝から八ヶ岳ブルーの空が広がる日がやってきた。
早起きして(ウチにしては)紅葉を求めてお気に入りスポットをドライブ。
珍しく早く出た(でも8:30)ので、さすがに山は綺麗。
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蓼科ビーナスラインの紅葉を眺めながら奥蓼科へと向かう。
白樺湖から奥へ入り、いよいよ期待の紅葉スポットへ・・・。
と思いきや、出た~。林道では毎度おなじみ、通行止めの看板。
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あ~、これまでか?
と思いきや、その日は辛うじてセーフ!全面通行止めまであと2日
                       やった^^。
一瞬ダメかと思っただけに、嬉しさひとしお。
あちこち片側通行の林道を行く。
行く手には錦の斜面。
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斜面の左手は赤一色。
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さらに進んで、お気に入りの展望スポット。
雲が少なく、見渡すかぎりの山々の大展望。
浅間山は噴煙をたなびかせ、
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地を這う唐松の枝の上に、遠く槍、穂高が浮かぶ。
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ここのてっぺんにもやはり祠がある。
先日の草津白根山の脇のピークには天照大神が鎮座していた。
さてここは?
五智観音・・・・。
     誰?
どなたか判らんケド、お参り。
(何のご利益があるかわからないので、家内安全、無病息災とか無難にお願いしておく)
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風雪に耐え、強く美しい姿のカラマツの逆光に輝く金色をあとに、滑り落ちる人が多発してもおかしくない斜面を、無いに等しい道をたどり降りる。
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昼ごはんの場所を求め、更に先へと向かう・・・
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by chatadon-06 | 2010-10-28 10:27 | 八ヶ岳 | Comments(0)

焼きすぎな皿

先週末の八ヶ岳南麓
曇りの日なので紅葉狩りは後回しにして、おりしも開催されていた、市内だが谷向こうの南アルプスの麓、白州町の「台ヶ原市」に行ってみた。
日本の道百選の街道筋に色々な工房の出店が並び、骨董店はこの地の蔵元、七賢の建物の中に集中している。

骨董店には以前から興味があったが、ふらふら気ままには出歩けない毎日なので、なかなか見る機会が無かった。
器や衣類、民具や工具、いろいろ面白いものもあるが
古い酒造タンクの並ぶ建物内部とか
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民具や農具の並ぶ絵になる光景のほうに心ひかれる。
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この一つを買って帰ったところで、こうして並ぶ道具達の醸し出す景色を再現できるわけでもないので
買うモノも無い。(でも、木挽きのこぎり、素敵!)

・・・なにか一つくらいは記念に買いたいと思って、街道筋の工房の出店をあちこち覗いていたら
夫がいたく気に入ってしまったのがこれ。
ワケありお買い得品。
作者のいうには
本来、隣のたなの正規品と同じ色になる予定だった。
でも違う色に焼きあがってしまったので、もういちど掛けて焼いた。
でもやっぱり違うのでもう一回・・・。
(何べんも焼いて見ちゃうってちょっとフツーと違う所業が、夫とオーバーラップ。。。笑)

あくまでマットなつや消し。
カステラをぎゅっと潰して焦がしたような表面の柔らかい質感。
でも、奥のほうから少し反射してくるような僅かな部分的光沢。
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聞けば夫のほかにも、こっちの方がずっと良いと買い求めた人がいたそうだ。
夫が買って、早々とワケあり品完売。
 でも、ワケあり品のほうが評価が高いって、作者的にはどうなんんだろうか?
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by chatadon-06 | 2010-10-26 17:48 | 八ヶ岳 | Comments(4)

錦秋

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昨日は、八ヶ岳南麓からちょっと足をのばして八ヶ岳の北のはずれへ紅葉がりに
錦秋の絶景でした。
南麓一帯はまだまだこれからが紅葉シーズン。
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by chatadon-06 | 2010-10-24 07:28 | Comments(0)

林道の看板2010秋 その2

高原の遊歩道入り口の看板
そうだよ、
僕ら犬は入りたくって入るんじゃない。
 犬の嫌いな人がいたり、野生動物を脅かしたり、糞が生態系を乱す!
・・・なんて、わざわざ白い目でみらる所なんか入りたくないのさ!

    連れ込まれるから入るのさ!
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      ・・・・ところで猫は?

※知り合いのお宅の猫は一緒にキャンプに行き、リードつきで散歩します。


飛び降り禁止
着く前に飛び降りちゃえ・・・と目論んでいる時に、これを見てやめることはあるのだろうか
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斬新な表現
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どんなおまけ的土地なのか、興味津々
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by chatadon-06 | 2010-10-21 14:40 | 何か変・・・? | Comments(0)

林道の看板2010秋 その1

今月初めのお出かけで出あった看板の数々
霧の中の看板たち

天然カラマツ特別母樹林
カラマツの種子を採るための保護林
日本のカラマツの未来はここにかかっているのかも。
見事な自然樹形のカラマツとこれまた見事な株立ちのナナカマドだけでできているような林
紅葉の季節の素晴しさを想像しただけで思わず涎がでそう・・・。
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このあたりは惚れ惚れとするような見事な株立ちの樹木が多かった。
ああ、こんなのが庭に欲しいっ、毎日眺められていられたら、どんなに幸福か・・・
と思う木ばかりだった。
(もちろん、無理とわかってる夢。この気候の中にあってこそ、この美樹形なのだ。)
この近くのサクラ?もまた、綺麗な紅葉を残す見事な株立ち。
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↓一読では内容が理解しにくいが、伝えたいという意欲溢れる看板
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要するに、4時半までにはどっちかに向けてこの場を立ち去れ。。。ということね。


これが無ければ林道じゃない、落石注意看板
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「落石注意~~~!!」

     ガラガラっ 
うげげっ       ぼこっ
   
     ずドドっ
           痛っ

「落石注意~~~!!」

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・・・なんて感じで傾きつつ、日夜がんばってくれている。


でも、落木にも注意しよう・・・。
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        以前、よそで見かけた看板の殉職
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by chatadon-06 | 2010-10-20 12:02 | 何か変・・・? | Comments(0)

さて、横手山のリフトを降り、更に草津白根山方向へ向かう。
ここからは群馬県。
渋峠を越えて進むと、路肩は熊笹とシラビソ(?)の緑のコントラストが美しい。
少しだけナナカマドの赤も混じる。
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白根山の火口の下の大駐車場に車を止め、歩くことにするが、
湯釜は以前、夏に行ったことがある。
↓その当時、2003年の画像
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秋でも火口の中の景色が変わるわけじゃないから、あっち行こう、とかなんとか、より平坦で安易な方へ歩く。
まあ、人がぞろぞろ行く道を歩くのは好きでないので、いいけれど。

怪我の功名、素敵な景色。
ナナカマドと緑、黄色っぽい荒々しい火口壁と高い秋空の織り成す絶景の道。
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暫し歩むと、行く手には、私達が目指す真のピークが!
(…たまたま行く方向にあっただけ。)
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頂上には祠が見える。
クロマメノキの茂みだらけのがれ場。
黒く熟したおいしそうな実がついているが採ってはイケナイ。我慢。。
振り返ると真向かいに白根山の火口が荒々しく聳え立つ。
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・・・頂上には祠のほかにもう一団
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な~るほど~。白根火山を監視するに絶好のロケーション。
真向かいの火口を日夜監視し続ける、ガンバレ火山気象観測団。

・・・さらにてっぺんの岩の真上に池が。これは珍しい。
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足下は切り立って垂直に近い。
メジャーなコースをちょっと外れただけで、いつ誰が落ちても不思議は無いような、柵もなにも無い場所があるのはよく見かけ光景だが、ここも同じ。
少し下にある祠は、天照大神。
これも珍しい・・・。ような気がする。
一番記憶に新しい「山頂の神様」は八ヶ岳、坪庭の諏訪神社だった。。
ここは群馬県だから、諏訪大社のご威光も及ばないせい?
後ろに白根山の火口を従えて秋空に立つ天照大神。
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そういえばあちこちの山頂に祠はあるが、普通は「何様」を祭ってあるものなのだろうか?
その地に勢力のある神様なのだろうか?
これまで、チットモ意識して見てこなかったので、思い出せない。


霧が出てきたので急ぎ駐車場へと戻るが、霧のかかるグラデーションの紅葉もまた格別。
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大分降りたところにある池の周りはここだけ鮮やかな紅葉。
ウルシの仲間のようだが、ちょっと人工的に手入れをしてあるような、絵葉書のような美しさ・・・とかケチをつけつつも、しっかり何枚も撮る。
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夕暮れの北信の山々に見送られながら、八ヶ岳南麓の小屋へ。
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朝思い立って、ゆっくり出かけてもこの時期ではまだレアな紅葉を堪能でき、どこへもアクセスの良い南麓のロケーションを再確認した。

・・・高い秋空と白根火山、今度は縦位置でどうぞ。
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by chatadon-06 | 2010-10-15 16:14 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(0)

八ヶ岳南麓の小屋に着き、用事を済ませた翌日。(10日前のことです)
余程ウチの換気扇は小鳥に好かれるらしく、カラ類の群れがやって来て換気扇周りをチャカチャカ歩き回ってウルサイので、何となく起きてしまう。
八ヶ岳ブルーの空に、ついついまたお出かけを目論む。
10月2日現在、紅葉してそうな場所をケータイで検索すると二箇所のみ
木曽駒が岳、千畳敷カールと、草津白根山。
千畳敷カール・・・
子ちゃたAを背負って(夫が)歩いた記憶がある。
それ以来行っていない。魅力的だ・・・。
一方の草津白根方面。
何年か前に行って火口湖、「お釜」を見てきた記憶がある。
これも綺麗だった。
どちらも行ったことがある場所というのが、マイナスポイントではあるが。

実は、わたし的には、草津白根山の近くの横手山に行ってみたかった。
山頂付近に面白いパン屋さんがあると、テレビ見かけた覚えがあったので。(食い気優先。)

で、協議の末、白根山方面に決定。
え?決定理由?

1000円高速は同条件。。。。
しかし、千畳敷はバス代、ロープウエー代が結構余分にかかる。
                     ・・・勝負あった!それまで!

いざ、信州中野インター目指して高速を走ると、周囲の山の上には雲がかかりがち。
高速を下りても曇りのようだったら麓の中野市でも観光しようかと話しつつ、新潟方面の天気予報が晴れ基調なのに望みを託す。
せっかバス代プラス乗り物代を節約しているのに、高速を下りた途端、忽然と現れた有料道路に憤慨するも、100円なので許す。
志賀高原に入り、横手山を上るに連れ空は晴れ、あちこちに秋色が目立つ。
横手山山頂近くから、昨日に引き続き素晴しい雲海を堪能。
妙高山、黒姫山や、北アルプス、槍穂高まで見える。
ちょっと遅めなのでてっぺんしか見えない。でも、そこがまた良い。
観光情報がを調べて無かったので、横手山の山頂にあるというパン屋さんがどこだかわからず、兎に角先へと進む。
渋峠にあるヒュッテのパン屋さんがそうなのだろうか?
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でも峠は山頂じゃないし・・・。
でも、パンは県境で焼いて長野県で売っているという、面白さ。
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南麓で昨日買ったパンも持っていたが、お昼には少し量が足りない。
上に行って何も無かったときの保険のためにとりあえずここでパンを購入して、道路はこの先通行止めなのでリフトに乗る。
寒風が身を切るリフトは、針葉樹林の上をかすめて飛んでゆくかんじ。
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不本意にも(笑)リフト代がかかったが、かなり乗りでがありコストパフォーマンスは高い。
山頂に着くと・・・
なんと正真正銘、山頂のパン屋さんが・・・・。
でももうパン買っちゃったし。涙。
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展望台で峠のパンのと南麓のパンをお昼に食べる。
展望台からは更に白根山や浅間山方面が見通せる。昨日歩いた高峰山のあたりは雲の切れ目に見え隠れしている。今日も湿原は雲海の中だろうか?
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浅間山の噴煙も見える。
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兎に角360度の大展望、思いっきりあちこちまで見えるらしく、案内板には佐渡まで書いてあった。
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昼食後、気を取り直して山頂ヒュッテでパンを二つ買う。
コロッケパン・・・・はコロッケの中身がパンの中身。
コロッケだね入りパン。ジャガイモあん入りパンって感じ。
初めて食べる食感でした。

それぞれおいしさがあったけれど、総じて南麓から買って行ったパンのほうが評判が良かったりした。


草津白根へと続く。。。
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by chatadon-06 | 2010-10-12 17:54 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(4)

雲海三昧 その3

まだまだ雲海1日目の画像がたっぷり残っている。

で、まだ前回の続き、標高2000メートルの湿原
下界の雲海は日が昇るにつれ上り始め、湿原の一角、放開口と立て札のある、周囲の山が途切れる一角からなだれ込んでくる。そちらの真正面は八ヶ岳。
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次々と波状に流れ込んでくる雲海の創り出す、霧中と快晴の表情がすばらしい。
歓声を上げながら先へと歩み、湿原の中の小さな池に向かう。
ありがちな画像だと思ってみても、何枚も撮らずにおられない、絵のような風景。
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名残を惜しみつつも帰り道。
前日買ってあったパンなどを食べながら見下ろす湿原の向こうから、今度は濃い雲海の本体がなだれ込んできた。あっと言う間にすべてを飲み込み、湿原は今度こそ厚い雲の中。
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駐車場まで少し上がるとまた雲の上に出る。
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そして下りはまた雲海の中に突っ込む。
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下界はまた晴れ。
小諸からなじみの国道141号線に乗り、一路八ヶ岳南麓の小屋に向かった。。。

続く。
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by chatadon-06 | 2010-10-11 22:22 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(0)

雲海三昧 その2

それから後の景色は、どれを撮って良いやら判らないほどのうっとりするような眺めばかり。
これまで長い間、良い子で生きてきたご褒美としか思えない。・・・ソンナワケナイケド

時間がないのでランダムアップ。
時間ができたらコメント追加します。
ゴージャスな雲海の遥かかなた、富士山まで見えた。
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緑の残る草紅葉は絶妙のグラデーション。晴天の湿原を歩くと
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遠くから霧が押寄せてくる
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しばらく霧に巻かれたあと、再び空は晴れ渡る
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八ヶ岳南麓の植林カラマツと違い、
湿原の中でも周囲でも、天然のカラマツは一本一本がそれぞれの距離と樹形を保ち、天然林本来のの美しさを見せている。

木々の紅葉はこれからはじまる。
いまだ色づかないカラマツやナナカマドより先に、気の早いミネカエデ、ミネザクラ(いずれも推測)が陽光に透ける赤。
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続く・・・。
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by chatadon-06 | 2010-10-08 14:46 | お出かけ(八ヶ岳以外) | Comments(2)