今年もまた夏休み子供科学電話相談の前半を聞き逃してしまった。
たまたまドライブ中に聴く事が何度かあり、いつも、今年こそガッツリ聴こうと思うのだが、自宅にいると中々ラジオを聞かないので今年もまた聴き逃しそうだ。


いつの時代も生き物をはじめとした自然界に興味津々の子供達はたくさん入ると思うが、私もそうした子供だった。
(主に植物に興味があった。)
高校まで生物系に進むつもりで理系クラスにいたのに、なぜか経済に進んでしまったが、こうした興味から持っていた雑学的知識がちょっとだけ役に立つ機会があった。

八ヶ岳南麓の小屋で、昨日、夫がなにやら騒いでいた。
「なんだこれ〜?」
驚愕と嫌悪とわずかな怖れがないまぜとなった声。
どれどれ…と覗き込むと、太めの髪の毛が絡みついた平たいゴミが、髪の毛をのたうつようにくねらせてうごきまわる。
この世のモノとは思えない異様な生き物。

夫によるとカマドウマをスリッパで叩いたらこの状況だとか。

これは…アレだ!

これまでに、何度か写真を見たり読んだりした事がある。
そうそう、カマキリの腹から出てくる。。
と、脳内に浮かんだハリガネムシと言う語句をスマホで検索すると。
確かにハリガネムシらしい。
この検索結果を得てようやく、この得体の知れないゴミが、潰れてペタンコになったカマドウマとお腹から出てきたハリガネムシである事がわかり、
エイリアンなんじや?とか
寄生獣じゃ?
とか言う恐怖から逃れる事が出来た。
なんでも知ってりゃ役に立つ機会はあるんだ。何十年も経ってからだけど。
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しかし、何十年もの間にこうして一発検索で現場で分かる時代になったのも驚きだが、これまでの研究で分かって来たハリガネムシの生態にも驚愕した。

カマドウマが夜な夜な水辺まで遠征して、水生昆虫の死骸を食べたり、渓流のサケ科の魚の摂取エネルギーの6割がハリガネムシ寄生のカマドウマだったり、と、全てが仰天モノだったが。。。

寄生された虫たちは、体内のハリガネムシ成虫の繁殖のための最終目的地、水中に自ら飛び込む!

ハリガネムシに寄生されることがもたらすある種のタンパク質が昆虫の脳に作用、水辺に近づいた虫を飛び込ませるらしい。

やはり別世界の生き物?
検索して安心したつもりだったけど、かえって怖くなった気もする。


wikipediaこちらを是非どうぞ。

ただし、読後の気分((((;゚Д゚)))))))に当方は責任を持てません。


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# by chatadon-06 | 2017-08-27 13:48 | 八ヶ岳 | Comments(0)

目覚めは同じ…はず。

(だいぶ間が空いたが、先月の続き。)

大賀ハスを見習え!
…と思ったのかどうか、

棚の奥から出てきた、いつのだかわからない栽培キットのミニトマト。
どーせダメだろうと思っていたが、10日以上かかってなんと発芽した。。。
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2000年の眠りから覚めた大賀ハスは凄いが、ソコソコの年月の眠りから覚めたミニトマトだってカナリ凄い。
(1ヶ月掛かってようやく小さく芽吹いたタネもあった。)
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ところで、こうして芽吹いたハスやトマト自身はどんな気分なんだろ?

休眠(仮死?)の長さの差こそあれ( ありすぎだろ!)目覚めは同じ気分では?

だって、自分的には起きるまでずっと眠ってただけ、なんでしょ?
よく寝た感」の差はちょっとあるかもしれないけれど。


さて、目覚めた後は大切に育まれて来た大賀ハスと違って、そもそも放って置かれたからこんな事になっちゃったミニトマトにはこれから、「世話するのが私」という難関が待ち構えている。

振り返ればこれまで、あちこちで拾って来た種子が、どれだけ沢山「やっと芽吹いたのに枯れた」事だろうか?(⇦他人ごと?)

トマト栽培キットの解説に書いてある通りに果実がなるまでに育つには、並外れた、超弩級の生命力が必要だ。
予定通り3個位の果実が収穫できるまでに育つ事が出来たとしたら、このミニトマトの方が大賀ハスよりはるかに生命力があると思う。
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…たぶん。






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# by chatadon-06 | 2017-08-21 22:40 | 頑張れ! | Comments(2)

黄色

7月半ば、ニッコウキスゲ満開の霧ヶ峰へ。
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遠目からも起伏の上部がなだらかに黄色。
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あたり一面、黄色。
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久し振りの山小屋で
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遠くに浅間を眺めながらの
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昼ごはん。
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食後はもう少し先まで。
花盛りの八島ヶ原湿原に
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もう、うっとりだった。
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秋の草紅葉の風景はさぞかしキレイだろうなー。
想像するだけで、ご飯が何杯も食べられそう。。(違う)

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# by chatadon-06 | 2017-08-04 23:49 | 八ヶ岳 | Comments(2)

先日、有名な大賀ハスの種子が発掘された場所の近くの施設へ。
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ちょうど、 ふなっしー トレインだった♡
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夫の友人達ご夫婦と連れ立って蓮の花を見に出かけた。
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夫の大先輩が中学生の頃、授業の一環として発掘作業をしたそうだ。(と言うか、割り当てられそうな時間は全て「今日の授業は発掘」って学校総出な感じだったらしい)
そして一学年上の生徒が種子を発見したとのこと。
大賀ハスは知ってたけど◯◯さんが発掘作業を実際にしてたなんて知らなかったなー、と一同感心。

その発掘現場のすぐ近くにある施設。
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花の残るもの、終わってしまったもの、色々だったが、肝心の大賀ハスは。

花はいいから、ともかく頑張って、元気出して。。と心配
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大賀ハスそのものは市内の他の公園などに栽培されて、元気に生育しているらしいが、この施設自体が一時売却の噂もあり、蓮の見本園も他の場所に移転済みらしい。ボランティアのおかげでようやく維持されている感が否めない。

さて、多くの種類の蓮
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のうちで…
(年齢幅はあるものの全員がシニアなわたしたち一行の)最大の注目の的は。。

コレ(看板だけだったけど)。
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せめてもと、最寄り駅近くの児童公園の片隅の元気そうな大賀ハスの実を観察した。


2000年もの長い眠りから覚め、何事もなかったかのように咲き誇る蓮。

我が家の片付けの最中に棚の奥から発掘された栽培キットのこの種子も、たかだか3、4年のブランクなど物ともせずに発芽するに違いない。


…と思うんだけど。

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# by chatadon-06 | 2017-07-22 22:05 | 植物・動物 | Comments(0)

村山六ヶ村堰疏水

疎水の画像はアリマセン。
m(_ _)m。

…小屋のある八ヶ岳南麓にも全記事の拾ヶ堰(じっかせぎ)と同時に世界かんがい施設遺産に選ばれた堰がある。

拾ヶ堰から小屋に戻り温泉に行く途中、夕焼けのあまりの美しさに八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)まで出かけた。
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息を飲むこの夕焼けの風景の足下から、八ヶ岳南麓の潅漑遺産、村山六ヶ村堰疏水(むらやまろっかむらせぎそすい)は始まっている。
ここからずっと標高が下がった八ヶ岳南麓。レインボーラインと呼ばれる広域農道の傍に「潤郷清流」の石碑が立つとても美しい流れがあり、私のお気に入りの場所だったが、六ヶ村堰疎水が遺産に選定されてから調べてみるとまさそこが下流らしいと気がつき、感動しきり。
(少し上流には小規模な水力発電所がある場所だ。)


…このように遺産として讃えられる偉大なもので無くとも、長い長い農耕の歴史のなかで、日本中でこつこつと水路が作られ、貴重な水を守るべく水田や水路の畔に土を塗り重ねて維持しつつ、ひと時も立ち止まらない営みが続けられて来たはずだ。

ほんのわずかでもより良い暮らし、なんとか飢えずに食べて行かれる暮らしを求めて、蟻が砂つぶを運ぶように微塵に小さな力がつみ重ねられ積み上げられ繋いできた歴史のさきに今がある。

そうして天まで耕し、休みなく働き、ようやく誰もが飢えないで済む世の中が見えてきたのに、再びの格差の増大、富の偏在。
貧困の蔓延は進み、餓死者まで出るような社会に逆戻りとは、なんたる体たらくなんだろう。。



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夕焼けは惜しむ間も無くあっという間に終わった。




























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# by chatadon-06 | 2017-07-19 15:24 | 八ヶ岳 | Comments(0)