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雪のカラマツとおいしいもの

八ヶ岳南麓2月、雪の三連休。
この時期に来ると八ヶ岳南麓の雪景色を見る機会がある。
2008年の2月に来た時も、どっさり降った。
気温も今年の冬の室内の最低気温が-4度だったので、-5度だった2008年と良く似た条件。
(でも、2008年は天然水のボトルがカキーンと綺麗に凍っていたのに、今年は全く凍っていない。)
寒さの波には大分違いがあるようだが。
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カラマツの林は、大きくなると倒木も多く、今では厄介ものと化しているようだが、間伐もされていない密に植わったカラマツ林には天然林に無い独特の美しさがある。
見上げるとすーっと天に突き通るような、遠近法のお手本のような、空の一点に向かって収束してゆく直線。。
あくまで真直ぐな幹の合間を、静かに雪が舞い降りてくる。
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カラマツの松ぼっくり。
帽子をかぶった小動物のよう。
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さて、こんな雪に降りこめられた日は
ぬくぬく暖かいストーブの前でおやつ・・。
鯛焼きをホイルを敷いたストーブの上で焼く。
二個140円のひまわり市場の鯛焼きが、カリカリの薄皮スペシャル鯛焼きに変身した。
ストーブトップで「焼きたい焼き」。オススメです。
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今回は初日Jマートオギノで食料を買い込んだので、いつものフジハラセイメンではないほうとうが買えた。
(でもやっぱり、ほうとうを買うのだ。。。)
こちらも地元、長坂町のヨコウチセイメン、あ、いやいや、横内製麺の山梨県産の地粉のほうとう。
何よりの決め手は八ヶ岳南麓の名水、女取湧水(めとりゆうすい)を使っているところ。
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昔ながらの、素朴ながらきちんと地粉の味のする、おいしいほうとうだった。
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by chatadon-06 | 2011-02-17 15:20 | 薪ストーブ | Comments(0)