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快晴の夕刻、そして翌日

快晴の夕刻、そして翌日_a0091680_2234388.jpg快晴の一日も終わりが近づき、夕暮れの八ヶ岳に向かって走る小屋への帰途。
清里高原大橋へと下る少し手前の道端に、木でできた鹿の形の標識がある。この鹿さんの向かい側は牧場なのだが、何度かこの牧場で草を食む鹿の群れを目撃した。快晴の夕刻、そして翌日_a0091680_15271132.jpg
夕暮れ時になっても良く晴れていて、高原大橋の近辺からは富士山、↓金峰・瑞垣山を望める。
このときはまだ木々は芽吹いておらず、夕日に照らされた谷の向こうは秋のような景色だった。
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翌朝は長くは居られないので、大急ぎで小屋じまいをする。

秋の凍結防止には必ず来なくてはならないが、それまで来ることがあるかどうかは、神のみぞ知る。

この後ずっと来られなくとも大丈夫なように、あれやこれやと確認する。

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・・いつも帰り際は慌しい。

春らしい新緑の画像を撮りたくて急いで周りを見てまわる。

唐松のこずえ近くは鮮やかな緑をまとい、広葉樹の銀緑色が青空に柔らかな輪郭を描いていた。


そしてサクラソウ(ニホンサクラソウ)が丁度花盛りだった。
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・・・大急ぎなので思うような画像が撮れず、残念。







遠からずまた来ることが出来るよう願いつつ、山々の景色を惜しみながら、新緑の里山の中を下りインターへと向かった。
Commented by paw-a at 2007-05-09 10:45
帰りの日・・・・・
ちょっぴり残念で名残惜しい気持ちですネ・・・・^^

カラマツ・・・まっすぐに空へと伸びていて、素晴らしいです・・・!
とてもこちらでは見られない樹の姿ですもの。
”頑張れ” って応援してくれているような気がします。
Commented by chocodou at 2007-05-10 16:36
鹿さんのお尻の辺りのガードレールが曲がっているように見えますが、曲がっているのでしょうか?さくらそう、優しい感じの花ですね。
Commented by chatadon-06 at 2007-05-10 21:46
cocoさん
名残惜しいのと慌しいのと半々です。

カラマツはどこまでもまっすぐ伸びていき、四季折々に美しい林になります。でも、林の端っこの方の木は日当たりの良い方に向かって枝を伸ばし、枝の重みのせいかこっちにだんだん傾いて来るのがあって・・・困ってます。
Commented by chatadon-06 at 2007-05-10 21:53
チョコドーナツさん
そういえば、そうですね~よく見てなかった。
鹿の人形(鹿形?)を置けるようにへこませたのかな?
私は読み取れなかったけれど、「僕たちがいるよ」のようなことを書いてあったと夫が言ってました。
「鹿横断注意」なのか、「鹿が見られます」なのか、よくわからないですね~。
by chatadon-06 | 2007-05-06 22:34 | 八ヶ岳 | Comments(4)