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ブルーチーズのパン

ブルーチーズのパン_a0091680_2219497.jpg
夜空を金星が飾った昨夜・・・
子ちゃたAが、VIRONのブルーチーズ入りのパンを買ってきてくれた。
「絶対食べたくない」とコメントつきで。
バゲットのような長いものを想像していて、ちょっと違う気がしたそうだが、ブルーチーズという言葉が説明書き(?)に見て取れたのはこれだけだったので、買ってきたそうだ。横に蜂蜜とも書いてあったので「???」のようだったが・・・。
やはり、名前では無く、「これ、ください。」で買ってきたらしい。

   わーい、ありがと~
私以外の二名はかなり引き気味だった。
確かに、なかなか凄みのある外観。
溶けたチーズの黄色の下にブルーチーズの灰緑色やらなにやらがのぞき、所々蜂蜜らしきテカリがある。グ○い・・・と思う方もいるかもしれない。
とりあえず当日試食。外はまだバリバリと固い。
今まで食べたことのない味。とりあえず、カルチャーショックな味。予想を覆す味。
溶けたチーズの部分はかなりしょっぱい。バリバリ咬むとしょっぱさと、蜂蜜らしき濃い甘さの部分、ナッツ味の後にブルーチーズの香り。
全く違ういろいろな味が次々と立ち現れる。お口の中大混乱。
ブルーチーズのパン_a0091680_22192415.jpg
きっとこれ、ワインにぴったりなんじゃないかな~。
ワインと極上のコラボが思い描ける味。(飲まないのにね。)ワイン党の方、試してみてください。
微妙な顔をしている夫と子ちゃたBに、「じゃ、も~らった」と独占権を宣言した。
さてと、今日、二日目の味を楽しむ。
昨日とはうって変わって全体に水分が行き渡り、ほろほろ感が少し出て来た。
味も全体になじんだ感じで、全く違った美味しさになった。
今度は、味のハーモニーの後に、ブルーチーズの渋みのような苦味のようなほのかな香りが残る。
結構コクがあって、お腹にたまる。やはりワインのつまみにゆっくり味わうのが合いそうだな~。

尚、今日は夫に好評でした。
でも私のだから、もうあげない。
# by chatadon-06 | 2007-02-20 22:44 | 食べ物 | Comments(4)

ヤチくん

ヤチくん_a0091680_223304.jpg風呂追い焚き機のオマケで我が家に来たサルのぬいぐるみ。
なかなか見かけないテイストで、気に入ってしまった。
「ヤチくん」という名をつけた。
首都圏ローカルだと思うが、NHK朝ドラの直後のニュースのアナウンサー、谷地ケンゴさんに、マナザシが似ている気がしてきて、そう呼んでいる。
夫はそんなに似ていないというし、我が家唯一の理工系人間の子ちゃたAはそういう与太話にはあまり付き合ってくれないので、時折遅い朝食を摂る「口から生まれた」文系人、子ちゃたBを捕まえて、付き合わせる。
++++++++++++++++++++++++++++

谷地さん:『ニュースの時間です』
ヤチくん:『あ、あの~』
 
 谷: 『な、なんですか?サルですか?』(仕事中なのでちょっと憮然。)
 ヤ: 『あの~、ぼく、親を探しています。』(オドオド・・)
 谷: 『それで私に何か?」(ちょっとイラつく)
 ヤ: 『ぼくがとてもアナタに似てるって・・・・』
 谷: 『失敬な!私のどこがサルに似ているんですか!?』
 ヤ: 『いえ、アナタがサルに似ているんではなくて、サルがアナタに似て・・・じゃなくてぼくがアナタに似ていて・・・』
 谷: 『何ですか、君がぼくに似ていて、君はサルで、サルはぼくに似ていて、だからぼくはサル・・・ ああ!!分からなくなった!』
 ヤ: 『ご、ごめんなさい~。』
 谷: 『とにかく、私はサルに似ていないし、サルなど生んだ覚えもない!君の顔など二度と見たくない!』
ヤチくん、衝撃を受け黙って見上げたまま、滂沱とただ涙する。
                                  。。。凍りつく沈黙の空間。。。
反芻するように小声でヤチくんがつぶやきはじめるが、
            その声は次第に大きくなり、最後は悲鳴に近いものに。
『サ、サルなど産んだ覚えはないっ・・・・って、ぁぁ・・・!』
       『じゃあ・・・お母さんじゃなくって・・・・お父さんなんだっっ』
                                   『お父さ~~~ん』(感涙)


こうして、根拠のないポジティブ思考、強引なだけの勘違いな人(?)に世間は振り回されます。
# by chatadon-06 | 2007-02-17 22:36 | 何か変・・・? | Comments(7)

『まさお目』な日本のバレンタインデー_a0091680_1534322.jpg近年、チョコの数がぐんと減っている夫だが、少数精鋭、今年も心のこもったチョコが貰えた。
箱の中からまた箱、さらに個別包装の中から現われたのは、芯にマロンを仕込んだチョコケーキ。とっても気にいったらしく、夫はこのチョコを食べ終わるやいなや
目線では既にもう一つ食べていたが、現実には許可されず。
このように目が食べ物に固定され、脳内が食い気だけに満たされる状態を我が家では「まさお目」と呼んでいる。TV番組「ペット大集合、ポチたま」の登場犬、食いしん坊の(故)まさお君が、よだれを垂らしながら食べ物を見るさまにちなんでのことだ。
   『お父さん、まさお目になってるよ。』    ・・・このように使われます。

『まさお目』な日本のバレンタインデー_a0091680_9385830.jpg
     こちらは和風

メタボ予備軍な夫に安心して与えられるようにとのお心遣いから、ハートかまぼこ
ちゃんと串に刺して焼いてある。

焼いてあるので、「心焦がして」

まだ食してはおりませんが、
そこはかまぼこの老舗、鈴○
味は確かだと思います。
# by chatadon-06 | 2007-02-15 15:32 | 何か変・・・? | Comments(9)

リンクさせていただいている胡桃の椅子さんが、
エキサイトの今週のピックアップブロガーに登場しました。
レトロな雰囲気漂う異次元空間に、次々に生み出され、登場する魅力的な蔵書票や小物の数々。
毎度おなじみ猫劇場。ユーモアとウィットに富む楽しい文章。
・・・辛く苦しいことの多いおばさんの生活(ホントかっ!?)を毎日癒してくれる胡桃ワールドです。
     
    アナタのハートをわし摑みなこと請け合いです   
     
当ブログも光栄なことにご紹介いただいております。
・・ただし、紹介文中に、人生の『大』先輩だの、『お笑い系』だのと、一部事実に反しない誇大な表現も含まれております。信じてはイケマセン。
# by chatadon-06 | 2007-02-14 11:11 | 挨拶・連絡 | Comments(2)

あやめ雪  試食

あやめ雪  試食_a0091680_9153046.jpg
道の駅で入手した蕪、あやめ雪を使ってみることにした。
煮ると色が薄くなる~消えるのではないかと思い、色を楽しめるように皮付きのまま厚めにスライスする。
下味が欲しいので、すし酢にまぶす程度につける。
幸い、きれいな色は変わらなかった。
まだ芯は味のない生の蕪状態なのでサラダ風にいただくことにした。
あやめ雪  試食_a0091680_9152021.jpg正月に生協で買ったまま、冷凍庫の隅に埋もれていたサーモンの刺身、アボカドと盛り付けてみた。もうちょっと皿やトッピングを工夫すればオシャレなのだろうが、例によってそんな暇はナイっ。
・・・時間がなくて蕪の色を巧く写せなくてちょっと残念。
さて、お味は。
基本は蕪そのものだが、蕪より癖が少なめで、皮まで均質に、緻密でみずみずしく柔らかい。
生食に最適。大好評でした。

あやめ雪  試食_a0091680_9162678.jpg翌日は甘酢漬け風になっていたので、菜花の茎部分をあえて、
これぞ春、の一皿。こちらも美味。
(盛り付け画像時間なしっ)
色が鮮やか過ぎるきらいもあるので、もう少し色を生かす取り合わせを考えれば良いかな?
総合的に見てサラダ風のほうが、盛り付けの色合い、味の生かし方として良いかな、と思いました。
手軽に使えそうな、素敵な新顔野菜です。
# by chatadon-06 | 2007-02-14 11:00 | 食べ物 | Comments(0)